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Profile

1970年代  大阪府生まれ 清和源氏頼清流の末

       幼少時は極端な虚弱体質であった。

1980年代  7歳の時より始めた伝統派空手は生来備えていた武芸、武術の素質と血統から来たのか尚武の気質と融

       合し上達めざましく天才児と呼ばれる。しかしその反面、スポーツ、球技全般には全く適性が無く、ことある

       ごとに笑い者になり強いコンプレックスを抱くに至った。

         ちなみに鉄棒の逆上がりが初めて出来たのが高校2年の秋であったほどの運動音痴である。

1990年代  高等学校進学。特に努めることなく学校内の人間関係を全て把握し、同学年約450名ほどの氏名、住所

       を知るほど無意識に他人に興味、関心を持っていた。

        大学に進学するが学校内のあまりに怠惰で浮ついた雰囲気に嫌悪感を抱きわずか5回の登校で不登校

       となり中退する。

        これ以降数多くの職種を転々とし住居も定まらない生活を続ける。生活は貧困そのものだったがこの時の

       経験が後に就く探偵業において大いに役に立つこととなる。

2001年  大阪府下にて興信所を設立。

       業務内容のほとんどがトラブル解決など事件屋的なものであった。

       この他にも複数の事業を立ち上げ、金銭的には比較的豊かな生活をしていた。

2003年  手がけていた事業が次々と頓挫し、再度無一文に戻る。自信喪失の末、鬱になり数年引きこもる。

2007年  民俗学、郷土史研究、家系図研究に没頭する。この時、記述されていないことは後世にほぼ伝わらないとい     う真実を体感し、人が自らの体験や知識を書き記すことがいかに重要かを知る。

2008年  とある中国武術の秘伝書の中の一節「~は達人だったが時勢に恵まれず帰農した」「人の富貴は運で決ま

     る」の箇所から大いに感銘を受ける。

       自分のこの経済的貧しさと先行きの無さは自分が他人よりも劣る存在であるからではなく、たまたま現代の時

     勢に自分がそぐわないだけである。富貴が運で決まるなら、人がその技術や能力を磨くことに金銭的な価値を

     求めることが間違いである。

       と思うようになり日々の生活の為だけにやっていた仕事は辞め、金銭目当てではなく、自分が自信を持てる

     ことを生業にしようと思い、日本でトップクラスの探偵になると決意する。

2010年  探偵術、調査技術のさらなる向上の為、老舗であり大手でもある調査会社に入社し5年に渡りあらゆる調査

       を経験する。当時1年間の休日数は6日にも満たず、所有車の走行距離は年間5万キロ以上、連勤記録は75      

              日。複数社の探偵、調査員と技術交流を行い、短期間で徹底的に調査技術を磨いた。

       その代償として、疲労の蓄積からか頭髪は抜け落ち、残った髪は白くなり、頚椎、腰椎のヘルニアを患うこと

       になった。

2014年  アジア圏をメインとして海外での行動調査、人探し、身上調査を数多くこなし日本国内では希少な、国外に      おいて現地調査が出来る探偵となる。

       社内では20年に1人の逸材と呼ばれる。

2015年  勤めていた探偵社を退社し個人事務所を設立する。

       近畿圏内の新旧の探偵社の調査を請け負い始める。(L社、A社、W社、N社、H社等)

       同年、関東の大手探偵社H社と関西圏内の調査を請け負う業務契約を結ぶ。

2016年  関東系の探偵社の大阪支社立ち上げに協力。(R社、H社等)

2017年  日本最古の調査会社T社と業務契約を結ぶ。

2018年  2日間通しての浮気調査中の際、今まで感じたことのない体の不調を感じ、調査終了後、数時間の間に2度

      仮死状態に陥る。検査入院の結果、胃がんが相当進行していることが発覚する。

       これまでの探偵業務から引退。ブラックナイトを名乗り後進の育成を始める。

       関東系の探偵社(A社、T社、I社等)の近畿圏での展開に協力。

2019年  キャリステニクスと伝統武術の養生法により疲弊しきった肉体の回復に成功。

       関西地区の若手探偵の独立に協力。

2020年  独立5年以上で成長が頭打ちの探偵​の指導を開始。

2021年  独立間もない探偵複数名を指導。 

2022年  廃業経験ありの探偵業者の再生指導

2023年  再生指導をした探偵業者の再生に成功(SNSマーケティングによる) 

2024年  完全実践主義の探偵業で得た見識と民俗学、郷土史研究で得た知識とを融合させ人類の本質的な共通

       点を見つめどの時代にも通用する不変の理の探求を続けている。

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